
ヴァイオリン科に在籍する自称「千秋の親友」。エレキヴァイオリンをロック風に弾いて悦にいる、のだめに匹敵する自己陶酔型。ロックスターを目指していたが、千秋と共演したのをきっかけにクラシックの魅力に目覚める。全国ジュニアコンクールで3位入賞の経歴もある。Sオケのコンマス(コンサートマスター)として、千秋の“レーダー”になろうと奮闘する。学校の裏手にある中華料理屋「裏軒」の一人息子。
のだめカンタービレは私が笑みと感動、この二つを全部満足できるようにしてくれました。 音楽を基について作った作品って言う点で、耳と目を 同時に満足できるように作られたからこのような珍しいテーマについてもっとも調べて見たいで~す。^^ じゃ、一緒に!!
セルゲイ・ラフマニノフのピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18は、1901年に完成された。あらゆる時代を通じて最も偉大なピアノ協奏曲の一つと看做され、ロマン派音楽の金字塔の一つとされている。本作品の成功は、ラフマニノフがそれまでの数年間にわたる鬱(うつ)傾向とスランプを脱する契機となった。
交響曲第7番イ長調作品92はルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの作曲した7番目の交響曲。明るい曲想から非常に人気があり、ベートーヴェンの9つの交響曲のうちでも演奏される機会は非常に多い。
この曲は、モーツァルトがピアノのうまい弟子(おデブのお嬢さんだったらしい……)との合奏用に作った、“あっかるいサロン向き音楽”。この曲が作られた18世紀のヨーロッパは、王族や貴族たちによる宮廷文化華やかな時代。彼らは、お抱え音楽家を自分たちのサロンで演奏させ、日々パーティーに明け暮れていた。この曲には、当時のサロンの華やかさと、きらびやかさが溢れている。
【ムン山(韓国北西部)=福島恭二】韓国と北朝鮮を結ぶ南北縦断鉄道、京義線と東海線で17日午前、軍事境界線を越える列車の試運転が始まった。(ムン山の「ムン」はサンズイに「文」)
南北間の列車往来は、朝鮮戦争中(1950~53年)の51年6月以来約56年ぶり。
試運転はこの日一往復で終わる。韓国政府は、南北分断によって途絶した縦断鉄道を民族和解の象徴として再運行させ、人的、経済的交流の拡大につなげたい意向だ。しかし、北朝鮮の核問題が進展しない中、南北関係だけが進展することに国際社会から警戒の声が強まっている上、北朝鮮も韓国からの経済支援取り付けという実利目当ての側面が強く、韓国が望む鉄道の定期運行実現は難しい状況だ。
試運転は、朝鮮半島西部の京義線=韓国・ムン山―北朝鮮・開城(ケソン)=27・3キロ・メートル、東部の東海線=韓国・猪津(チェジン)―北朝鮮・金剛山青年=25・5キロ・メートルで行われた。京義線は韓国側から、東海線は北朝鮮側から発車し、両線合わせて韓国側は200人、北朝鮮側は100人が乗車した。
京義線のムン山駅では記念式典が行われ、列車は午前11時30分、開城に向けて出発。南北閣僚級会談の韓国首席代表を務める李在禎(イ・ジェジョン)統一相は「試運転は、途切れた民族の血脈を連結するという意味が込められている」とあいさつした。
(2007年5月17日14時5分 読売新聞)
2007年05月14日19時02分
エネルギー消費国26カ国が加盟する国際エネルギー機関(IEA)の閣僚理事会が14日、パリで始まった。15日に採択する共同声明では、中国など非加盟国を含めた産業分野別のエネルギー効率の目標を作ることを盛り込む。地球温暖化対策が主題になる6月の主要国首脳会議(独ハイリゲンダム・サミット)でも議論になるとみられる。
甘利経済産業相は、省エネについて中印など主要な非加盟国の関与が重要とした上で、加盟国、非加盟国が産業分野別にエネルギー効率の目標や行動計画を国境を越えて設けることを提案する。12年までの排出削減義務を国や地域に課した京都議定書とは異なる考え方で、米中など主要排出国をポスト京都の枠組みに引き込む狙いがあり、各国は提案を受け入れる見通しだ。
閣僚理では、ガスの供給が途絶えた緊急時のIEAや非加盟国の対応や協力の強化についても話し合う。エネルギー安全保障のリスクが石油だけでなくガスにも及んでいるためだ。資源国が外国企業との契約条件を一方的に変えるといった「資源ナショナリズム」の高まりにも警鐘を鳴らす。
「えらくなりたい」 日本は8%
4か国の高校生調査
えらくなって責任が重くなるよりも、のんびり暮らしたい――。日本の高校生は、アメリカ、中国、韓国に比べ、こう考えている人が多いことが、4か国の調査で分かりました。それぞれ千数百人を対象に、去年10~12月に行い、日本では日本青少年研究所が調査にあたりました。
「えらくなりたいと強く思う」は、日本は8%で、ほかの国の22~34%に比べ約3分の1。また「えらくなること」について、ほかの国では「能力を発揮(はっき)できる」「尊敬(そんけい)される」といったよいイメージを持つ人が多いのに対し、日本では「責任が重くなる」が79%。「暮らしていける収入があればのんびりと暮らしていきたいと、とても思う」は43%で、14~22%の他国よりずっと多くなりました。
ラプソディ・イン・ブルー(Rhapsody in Blue)は、アメリカの作曲家ジョージ・ガーシュウィンが作曲したピアノ独奏と管弦楽のための音楽作品である。
ラプソディ・イン・ブルーというタイトルは「ジャズの語法によるラプソディ」といった程度の意味がある。ところでラプソディ(狂詩曲)とは「民族音楽風な叙事詩的な楽曲」という意味があるので、このタイトルから、ガーシュウィンはジャズをアメリカにおけるある種の「民族音楽」と捉えていたことがが伺える。
実際この曲はアメリカ的な芸術音楽の代表格とみなされている。ジャズミュージシャンによってもしばし演奏され、デオダートによる演奏が知られる。
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの交響曲第9番ニ短調作品125(ドイツ語:Sinfonie Nr. 9 d-Moll op. 125)は、ベートーヴェンの9番目にして最後の交響曲である。第九(だいく)とも呼ばれる。第4楽章に合唱および独唱が導入され、特に『歓喜の歌』として親しまれている。古典派の以前のあらゆる音楽の集大成ともいえるような総合性を備えたと同時に、来るべきロマン派音楽の時代の道しるべとなった記念碑的な大作である。